触媒
シェルグループは永年 石油精製、化学品製造用触媒のリーディングカンパニーとして活躍しています。触媒はシェル社オランダ・アムステルダム中央研究所が開発、CRI社・ベルギー・ゲント工場で製造されています。ダイオキシン反応性・低温性能を向上させた触媒開発するために、度重なる評価試験を重ね完成した触媒は、これまでの同用途の触媒に比べて分解性能は飛躍的に向上され、かつ低温度域(160℃〜)でも分解性能の低下が起こりません。また重金属類等の触媒劣化物質に対する耐久性も向上しており、触媒寿命を長くすることが可能となりました。

 

 

触媒モジュール
触媒のもつ性能を余すところなく引き出すために、触媒は専用の反応器(モジュール)に充填された状態で供給されます。モジュールは触媒とガスの接触効率を高めることと、圧力損失を低く抑える相反する要素を両立させたラテラルフロー方式を採用しています。ガス条件、目標ダイオキシン値及び許容圧力損失に従い個別 にモジュールは設計され、並列に置くことであらゆるガス量に対応できます。よってそれぞれのプラント毎の異なった条件でも、最適なモジュールが供給され確実にダイオキシン除去目標値をクリアすることが可能です。