最新燃焼技術によりダイオキシンの発生を抑制することは出来ますが、 設備投資に相当な費用を必要とするだけでなく、 既存の設備を改造する際には運転停止期間が長くなります。 また広く行なわれている活性炭等の吸着剤を使う方法では、 ダイオキシンを吸着剤へ移行させて除去するため、 根本的なダイオキシン除去とはいえず、 また頻繁に発生する使用後の吸着剤や飛灰の処理で手間を要します。 触媒式分解除去では触媒塔を取り付けるだけでダイオキシンを直接無害な物質まで分解して 除去し、かつ同じ触媒を長期間に渡り使用できるため、 簡便で理想的な除去技術として近年注目されています。